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2025年06月14日
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オセロの裏表

2017年01月17日
プログラミングには数学が必要だという話を聞いたことがある方は多いと思います。

プログラミングで数学を活用するには、数学の問題が解けることよりも、数学的な操作の意味を深く知っていることが必要になります。

今回は、オセロの裏表を例に、算数・数学の活用法を考えてみます。



オセロゲームをプログラミングして自作するとき、「オセロを裏返す」という操作をパソコンが分かる言葉で表現しなければいけません。

どうすればよいでしょうか。

オセロの裏と表を、真と偽で表現すれば

裏返す → 今の状態

と言い換えることができます。

今の状態のNotにすれば、裏は表に、表は裏になります。


ほかの方法でやっているものも聞いたことがあります。

表を1、裏を2として、

裏返す → 3 - 今の状態

とすることで、表の時は3 - 1 = 2で裏に、裏の時は3 - 2 = 1で表になる、ということです。


これを応用すれば、色々なパターンを考えられそうです。

表を1、裏を-1として、

裏返す → 今の状態 × (- 1)

まあこれは真偽とほぼ同じ…


表をsin θ、裏をcos θとして、0°≦θ≦90°の範囲に限定し、

裏返す → √1 - 今の状態2

……なんでもないですごめんなさい

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